キャッシュバック プロモーションについて調べてみた
これなん
2ヶ月ほど前に、Microsoftのsurfaceを買った時に「Surface 学生優待プログラム」とかいうキャッシュバックのキャンペーンが行われていたが、結局は、申請をせず、応募締切日を過ぎてしまっていた。逃した3万円はデカいってやつだ...。トホホ。
転んでもタダでは起きたくない性なので、
この経験から、こういうキャンペーンやプロモーションに関しては、申請率とか、そういうのを試算してから、キャンペーンを打ってるんだろうなぁと思ったので、15分くらいでさわりだけちょっと調査してみた。あとで本格的に調査しよう。
キーワード
ブレイキッジ、スリッページ (スリピッジ)
Breakage ブレイキッジ
オレが、Surface買った時に、キャッシュバックを申請しなかった、アレみたいなことは、ブレイキッジとかいうらしい。
顧客に与える報酬のうち、顧客が償還しないと予測される金額のこと。フリークエント・フライヤー・プログラムや他のフリークエンシー・プログラム(FSP参照)では、そのプログラムのブレイキッジをあらかじめ計算した上で、プロモーションの特典を決定する。
要するに、ブレイキッジてのは、プロモーションを利用して有利な買い物をすることができず、同じ商品を定価で購入する顧客のパーセンテージをいうんじゃないかな(多分)
だいたい、こういうキャンペーンってレシートのコピーを郵送してくださいとか、手順が複雑化してあったり、ミスしやすいように設定してあったりする。つまり、ブレイキッジの割合をあげようと売り手がわざと面倒くさい手順を設定しているぽい。
こうしたものを利用する業界は払い戻しの申請を面倒くさがる顧客の数や、受け取ったチケットを現金化しない人の数にまで名前をつけていて、これを「スリピッジ」とかいうらしい。(出展: Whyから始めよ! )
- 作者: サイモン・シネック,栗木さつき
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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以上。