Braava jet を買ったぞ! Hackにトライ編
前回、Braava jetを買った記事を書いたが、
そこで、iPhoneのアプリとBluetoothで接続して操作できるということがわかった。
mozy-ok.hatenablog.com
じゃあブラーバと何らかの方法で通信できれば、スケジュール機能だったり、
コントロールして遊べるんじゃないかなと思って調査を開始した。
調査編
ソフトウェアから追っていく
以前ルンバ500シリーズをHackして遊んでいた時は、ルンバの外装を外せば、IOポートがあったので超簡単にHackが可能だった。
(そもそも、500時代は公式でリファレンスが出ていた。PDF注意http://www.irobot.lv/uploaded_files/File/iRobot_Roomba_500_Open_Interface_Spec.pdf)
しかし今回は、ざっと探した限りそうでもなさそう。接続方式がBluetoothというのもちょっと厄介かもしれないなぁ。
ブラーバジェットと同様にルンバ980も、iPhoneのアプリで操作できるのだけれども、そちらの接続はWiFiとなっていて接続できるようだ。
参考:
「Hey Siri 掃除をして」で、Roomba(ルンバ)に掃除をしてもらう | マルチクラウドインテグレーター データホテルのテックブログ
また、pyirobotと言うpyhtonライブラリがあって、
そちらには
This ia a python module for controlling the iRobot Roomba 980 (and possibly Roomba 960 and Braava Jet, but those are untested)
とある。もしかしたら未踏峰?
ハードウェアから追っていく
ブラーバジェットの内部構造とはどうなっているのかというと、外装を外すと以下のように基盤が入っているようだ。
http://www.robotreviews.com/chat/viewtopic.php?f=21&t=19186 から引用。
これを見るとCPUはARMのものが使われているのがわかる。先ほどのサイトの議論にもあったが、Cortex-M3 だと思う。
一旦ここまで。☺︎