mozyのかきおき

mozyの読書感想文や思考置き場

境界線を考えるということ

新しいことを思いついた時に、これって問題が起きるかなって一度脳内でシミュレートしてみるときがある。

例えば、俺、今度、札幌に行くから、向こうの大学生の家に泊めて貰えば宿代がうくじゃないかと考えて連絡をして、実行したとする。

多分これは個人間だと多々ある話で、大きな問題は表面に露見せずに終わると思う。

 

だけど、これがサービス化するとどうなるだろうか? 

大学生を旅行先の大学生の宿主とマッチングするサービスだと考えると、きっと、色々な問題が露見してくる。

出会い系と何が違うの?危険性は?そもそも相手が虚偽の申告をしていたら?

そんな時にじゃあ難しいなぁって思うのではなく、もう一歩深掘りすると面白いってことに最近気がついた。(最近とか言っているけど、数秒前に思いついた。)

じゃあ実世界でサービスを行なっている、実働している、

ホテル予約サイトや、Airbnb、などってこの部分をどうクリアしているんだろう?何が違うんだろう?と考えて行くと、境界線がぼんやりと見えてくる気がする。

考えると、多分、信頼とか信用とかも関係あるかもしれない、気軽さの度合いが違うってのもある。法に基づいて運用してるかとかもあるだろうし、プライバシーとかもあるかもしれん。

 

こうやって境界線をどんどん探って行くと、あっコレどうにかなるかも。ということが見つかることがありそう。そんなわけで深夜のメモ書きですがここら辺で筆を置くことにしましょうかね。