mozyのかきおき

mozyの読書感想文や思考置き場

リスク許容度をぶっ壊すというスタイル

ある新規な物事に直面した時に、

今でも、あ、コレ俺できないかもしれない。と一瞬思うことがある。以前だったら、そこで、まぁいっか俺はコレやってるし、大丈夫。自分の見通しのきく範囲で過ごしてりゃいいやとなっていた気がする。

ここ数ヶ月は、なんか分からないけれど、多分この部分のリスク許容度がぶっ壊れた気がする。というか、意図的にぶっ壊した気がする。

今いる場所よりも面白そうと感じたことがあるなら投げ捨ててでも飛んで行くし、中国で面白いことあるぜって聞いたら行くし、連絡をくれた企業や人には、とりあえずお金がキツくても時間がなくっても距離が遠くても、とにかく会いに行ってみる。

そうすると勝手に目の前に大量の選択肢が生まれてくる気がしている。しかも、こうしてると、今やっていることを他の道から客観的に見ることができて、この道からはすぐに逃げるべきだとか、このままじゃジリ貧だってわかってきた。

この経験をしてから、兎にも角にも、自分の中の世界を全方向に押し広げてみることにしている。

 

今、なぜなのかを振り返って考えてみると今年2~3月頃の日記に色々書いてあった。以下抜粋

自分の視野を広げずに、大学で目の前の事象に関して努力するのもいいが、そっちの道に宝物が待ってるなんて言えるのか?

他の道を知らずに自分が進んでいる道が正しいって言えるのか?

エウレカの曲にあったが、いつかきっときっときっと俺も。ってボーッとしてると、きっとで終わるぞ?ってことかもしれない

それなら、あっちもこっちも、何でもかんでも噛み付いてみるのが一番いい気がするよ。とにかく、早く小さく始めるべきなんだろうな。

ああこれって投資と同じアナロジーじゃないかw なるほど。自分への投資って意味では同じか。

きっとあなたも同じような不安を抱えて、一歩が踏み出せていない物事があると思う。
大丈夫。死ぬこと以外はかすり傷っていうし。自分の中で面白いと思うことをしていて死んだらそれもそれで面白いじゃない? それでも、自分一人では不安なら、周りを巻き込めばいいと思う。

兎にも角にも、小さくでいいから早く始めてみるのがいい。リスクを感じないくらいに小さく始めればいいんじゃないかな。メールを飛ばすとか小さな壁くらいは越えないと。キミは、何者かになるために名乗りをあげるんでしょう?

自分の一番の敵は両耳の間の15cmにいる。